こんばんは。

今日からは三回に渡ってHMBAに所属すると学生がどのような就活を行っているか記述していきます。

まず、どの学生が就活生に該当するかというと、企業派遣の社会人を除く全ての学生が就活生と言えます。
 
具体的には新卒、五年一貫生、留学生、自費派遣社会人が該当します。

この中でも自費派遣社会人と海外での就職を考えている留学生以外の学生は2017年度入学の場合、2019卒と一括りにして呼ばれます。

そんな2019卒は特に新卒、五年一貫生といった新卒採用枠は一般的には売り手市場と言われていました。

ただ、筆者が感じる限り優秀な学生や準備を周到に行っていた学生は好結果が出たのに対し、やはり大部分の学生は就職に苦戦していたように思います。

なぜ苦戦したのかについては筆者は2つの仮説を持っています。

一つは就活に割ける時間が少なかったことが挙げられます。
 
学部生であれば学部三年ということで順調ならばほぼ卒業要件単位には達しているのに対し、修士一年は授業や課題が多く、就活に集中することは難しかったように思います。

特に外資系企業の就活は修士一年の6月頃には始まっていたため、まだ入学から2ヶ月程度しか経っていないにも関わらず、就活を始めなければいけません。

焦って受けても外資系企業の就活の場には意識の高い学生が多く集まるため、選考対策をしていないHMBA生はことごとく落とされていました。

HMBA生の能力が足りないという可能性もありますが、借りにも国内MBAでは最高峰に位置する大学院のため、学生の能力いかんよりも単純に就活に対しての早期でのコミットが少ないことが就活で苦戦した最大の原因だと思います。

二つ目として、HMBA所属学生のスペックが高すぎたことが考えられます。

院卒でMBAホルダー、さらに一橋大学出身ということで普通の企業ではカタログスペックだけで少し身構えてしまいます。

さらに、営業職をやりたい、などの希望を学生から出されては企業側としてはHMBA生の能力に相応な業務を与えることができないと感じ、採用を見送るのは自然の流れだと思います。

2017年度入学の学生の中では志望者が少なかったものの、経営の知識が活きる総合商社などの大手事業会社に入るのが学生としても企業としてもwin-winかなと感じていました。

次回はHMBAの就活生の大まかな流れについて記述していきます。