日本の国内MBA(一橋大学MBA)で学んだことを語るブログ

国内MBAで何が学べるのか、実態はどうなっているのかをダラダラ書いていきます。

HMBAオランダ研修 カジノ編

こんにちは。

前回まではオランダ研修で実際に植物の生育工場に訪れた際の様子を紹介しました。

今回は番外編として植物工場見学から戻ってきたあとのカジノ散策について説明します。

結論から言うと、オランダはかなりのカジノ大国です。街の至るところに小さいカジノがあり、ルーレットやスロットがどこでもプレイできるようになっています。

ただ、私はそこまで期待値がマイナスなものに投資をすることに快感を覚えないので、合計で2回しかカジノには行きませんでした。

ポーカー好きの友人によればポーカーはほぼゼロサムゲームに近いため、実力があれば長期的な期待値はプラスになるようです。

その頃の私はルーレットとブラックジャックしか知らなかったので、ポーカーには手を出せませんでした。しかし、ゆくゆくは在学中にポーカーでカジノに挑みたいと思います。

私の得意分野はルーレットなので、ルーレットに挑戦しました。特に人が投げるルーレットではなく、機械が投げるルーレットを得意にしています。

その理由としては、人が投げるルーレットですと、露骨に大金をかけている人がいない方にルーレットのボールをディーラーが落とす風習があるのに対し、機械のルーレットだとそこまで露骨にお金を巻き上げるプレーがないからです。

また、機械のルーレットのほうが出る数字や色が傾きやすいように思います。

例えば赤が9連続くらい連続することは頻繁にあります。確率とすれば1÷(2の9乗)となるのですが、有り得そうにない事象が頻繁にルーレットでは見受けられます。

そのため、明らかに確率が傾いているときだけ参加し、それ以外静観していれば、2時間で当初の金額の1.5倍くらいにすることはかなり容易いです。

オランダでもこの戦法で戦った結果、そこそこ通用しました。

最終的には不慮の事故のような形で訳あって自分の所持金がルーレット以外のギャンブルでなくなってしまいましたが、楽しかったので良しとします。

1点だけ驚いたのはオランダのカジノのドレスコードが厳しめだったことです。ラフな格好での入場は認められませんでしたので、皆さんもオランダに行く際には注意してください。

次回からは2018年度の夏ディプロマシー合宿の模様についてお伝えします。

HMBAオランダ研修内容① 後編

こんばんは。

前回まではオランダの宿の近くのジム事情と、食事事情について触れました。

いよいよ今回からはオランダ研修の本来の目的である、ホスピタリティに関係のある施設に訪れての研修について解説していきます。

オランダについての初日は前回の記事の通りです。

しかし、2日目からは基本的には毎日1施設以上は今回のプログラムに参加した学生全体で企業見学を行い、オランダのホスピタリティ産業の発展を見て回りました。

そして、プログラムの最初に訪れた施設はたまたま自分が調べていた農業関連の施設でした。

そこでは高さ5mにもなるトマトの生育方法と、それに付随した出荷に関連する説明などが、もちろんオランダのため、英語でなされました。

そのビジネスの内容がなかなか難しかったため、案内人の方はかなりゆっくり話していらっしゃいました。

それでも、なかなか英語初学者には難しいレベルの専門用語を使っているなと思っていました。

ただ、それでもHMBA生はしきりにうなずいていたので、私はHMBA生の英語力に感心していました。
しかし、後々話を聞くとほとんどの学生が英語は理解していないものの、雰囲気から頷いていたとのことです。

贔屓目なしでもいいタイミングで学生が頷いていたので、てっきり英語の話を理解しているとすっかり私も騙されました。

ここでも流石の忖度能力を見せたHMBA生に脱帽する限りです。日本の忖度能力は国境と言葉を超えて通用するレベルにあることを実感しました。

なお、私は全く忖度せずにその農園で栽培されているもっとも高価なミニトマトばかりを食べていました。HMBA生の忖度能力を私にも分けてほしいと思います。

私個人としてはしっかり日本式のお土産も渡しましたし、いくつかの質問もできたので、この時点で研修における自分の責務は達成できました。後は遊ぶだけでした。

次回は番外編としてオランダのカジノ事情について説明します。

HMBAオランダ研修内容① 中編

こんばんは。

前回はオランダについて直後のことと、ツアーガイドさんについて解説しました。 

そこで、今回はバスで市内に移動してからのことを記述します。

そもそも、オランダに到着した時間帯からおさらいすると、オランダに飛行機で到着したのは実は昼頃でした。

そこからバスで移動し、ホテルに着いたので、市内についたときには夕方になっていました。

また、初日の夜は夕食が固定されておらず、各自で夕食を食べに行くことになっていました。

一部の学生は早い時間から飲み始めていましたが、そこまでお酒が好きでない私は少し街を探索しようと思いました。

しかし、一人で観光地に繰り出してもつまらないので、日本でも店舗展開をしているジムに行って一汗長そうと思い、単独でタクシーに乗ってジムを目指しました。

結論から言うと、オランダのジムは日本のジムに比べて有酸素運動のためのエリアが広めで、ウエイト系の器具は充実していませんでした。

どおりで街中にガタイのいいオランダ人がいないわけです。身長はあっても自分を追い込むようなことはしないのでしょう。

そして、夕食は特に行く場所を決めずに友人とホテルの周囲を散策しました。

色々探し回りましたが、ホテルが市内の中心地にあることもあって、結局アメリカ料理を食べました。そこで夕食を食べた友人とは今も仲良くさせて頂いております。

やはり異国の地でさらに現地の料理でないものに1500円以上出すというどこかスッキリしない経験を共有できたのが大きかったと思います。

その後は健全に付近のカジノやクラブを見て回りました。初日は疲れていたので、本当に中には入らずに見て回りました。

体調が万全なときしかリスクを侵さないあたりがHMBAっぽくて好きです。勝たない戦はしないのが大学院生らしいですね。

次回は最初の社会科見学場所だったトマトワールドについて解説します。

HMBAオランダ研修内容① 前編

こんにちは。

前回まではワークショップについて解説していきました。

ワークショップに関しての記事はなかなか反響がありましたので、また後日書こうと思います。

ただ、今回からは数回にわたって以前お伝えしたオランダ研修の肝心の研修内容についてお伝えしたいと思います。

少し前になってしまいますが前回のオランダ研修に関しての記事では空港での出来事や、飛行機の中での事情について記述しました。

そこで、今回からはオランダに渡ってからの事情について記述します。

オランダに渡った時点での学生参加者は15人ほどで、その時点では全員が元気でした。ただ、この15人も帰国時には1/3程が何らかの体調不良に悩まされることになります。

まず最初にオランダに着いて私が感じたことは思ったよりもオランダは寒いということでした。

日中の温度が日本より低く、過ごしやすいということは聞いていましたが、実際に到着してみると半袖、短パンではなかなかに過ごしづらいくらいの温度だった気がします。

比較的薄着を好む私なので、長ズボンを一枚、長袖を2枚しか持っていっていなかった私にとって、なかなかに厳しい船出となりました。

ただ、最終日くらいになると気候にも慣れてきて、半袖短パンでも余裕になっていました。やはり人間の環境適応能力恐るべし、という感じですね。

オランダの空港に到着後はバスでの市内までの移動になります。バスにはしっかり日本人のバスガイドの方がついており、オランダ市内の観光地を通る際にはしっかり解説がありました。

しかし、飛行機内で5本もの映画を見ていた私はどうしても睡魔に勝つことができませんでした。

そのため、初日のガイドさんのお話は全く覚えておりません。ガイドさんの名前も3日目くらいに知りました。

後々になって気がついたのですが、ガイドさんのお話はとても面白いものでした。もう一度オランダ観光をするのであれば同じガイドさんに担当してほしいです。ガイドさんのことがとても印象に残っています。

次回はオランダに渡った最初の夜について記述していきます。

番外編 ワークショップ指導方針 

こんばんは。

前回までの3回でワークショップの選考方法や特色について説明しました。

今日は番外編として各ワークショップがどのようなプログラムを組んで進めていっているかを記述します。

※ここで挙げるワークショップはあくまで筆者が得た2次情報の範囲なので、実際の情報とことなっている場合があります。ご了承ください。

基本的には全ワークショップの進め方としては学生が現段階での研究内容を発表し、それに対して他の学生がコメントするという形です。

ただ、どの程度の周期で学生が発表をするのかはワークショップによって異なります。基本的には多くのワークショップが所属学生を半々に分け、2週に一度発表する制度をとっています。

また、いつからワークショップを研究の発表会にするのかはワークショップによって異なります。

ワークショップの授業が開始してすぐに発表だけをやっているとところもありますし、輪読やケース分析を行ってから発表会を始める所もあります。

個人的にはいきなり学生に研究内容を決めさせると浅はかな考えで自分の興味だけでテーマを設定してしまうため、ある程度ケースなり本を読んだりをしたほうがいいと思います。

一回お風呂に入ってゆっくり考えるのと同じで、少し気を落ち着けて本当に修論を通じて知りたいことは何なのかを整理するほうが論文の最終的な完成までの時間は短く済むと思います。

そして、コメントの形式もワークショップによります。

あるワークショップではコメントをその場で思いついた人だけが発言すればいいことになっているのに対し、他のワークショップでは事前に発表資料を確認してコメントを書いてからワークショップに参加する形式もあるようです。

前者は恒常的にコメントする人としない人が別れてしまうことが問題になりますし、後者はコメントがなくてもひねり出さなければいけないその労力が弊害になります。

どちらがいいという訳ではないですが、私個人としては後者のほうが疑問創出能力は見につく気がします。

ただ、いつも疑問を持っていると会社という大きな組織ではただの厄介な存在になってしまうので、疑問を生み出すのもほどほどにしたほうがいいと思います。

次回からはオランダ研修に話を戻します。

HMBAワークショップ事情 後編(各ワークショップの特色)

こんばんは。

前回まではワークショップの選考方法について述べました。ただ、各ワークショップがどんなことを行っていればいるのかについては具体的には触れられませんでした。

そのため、今日は各ワークショップの特色について触れていきます。

前回の最後にも触れましたが、ワークショップは私の記憶が正しければ8種類から選択することが可能です。

その中身は戦略、人事、イノベーション、組織、マーケティング、ホスピタリティ、会計、金融となっています。

各ワークショップ間の交流はほとんどないので、情報がないに等しいですが、私の独断と偏見で各ワークショップの特徴を書いていきます。

まず、戦略ワークショップは新卒や5年一貫生が多い印象です。そのため、毎回の学生同士での発表では青臭い分析が多く、先生が困っているとの噂です。

2つ目に、人事ワークショップは女性が多いイメージです。

例年は留学生が多いものの、今年からは日本人がほとんどになりました。留学生と日本人の衝突がないか心配ですが、人事を主題としているので、大丈夫でしょう。

3つ目は、イノベーションワークショップです。ここは堅い人が多い印象です。自分の殻を破るためにイノベーションを主テーマにしたのでしょうか。

なぜか巷では忖度ワークショップと呼ばれています。私もここの所属です。


4つ目は組織ワークショップです。ここは留学生が多いといいます。何らかの形で人事ワークショップから人が流れたのでしょうか。

組織をテーマにするだけのことはあって、毎回の発表でコメントをする人と無言を貫く人で役割分担がされているようです。

5つ目はマーケティングワークショップです。このワークショップも若い人が多く、やはりマーケティングという確立されていない分野に入っていく心意気が読み取れます。

全体的に研究テーマが迷走している人が多いとのことですが、ブレインストーミングを重んじるのでしょう。

6つ目はホスピタリティワークショップです。ここに所属する人は総じてホスピタリティ精神が高い気がします。得てせずここに所属する新卒や5年一貫生も就活では流通やホテルをはじめとしたホスピタリティ産業といった人の温かみを感じる業界に進みました。

7つ目は会計ワークショップです。ここのワークショップは不思議なことに女性が多く集まりました。最近は若い女性の間で会計が流行っているのでしょうか。流行に疎い私にはよくわかりません。

8つ目は金融ワークショップです。ここは一転、かなり男性比率が高くなっています。金融にも明るくない私ですが、やはり金融はいまでも男性の職場といったイメージなのでしょうか。

以上が各ワークショップの印象になります。それぞれのワークショップに特色があるので、どの学生も選択には迷いましたが、結局どのワークショップに入ってもやりたいことをやれるのがHMBAのいいところです。

次回は番外編として各ワークショップの授業の進め方について記述します。

HMBAワークショップ事情 中編

こんにちは。

今日も前回に引き続き、2年次に履修が必須となるワークショップについての解説を行っていきます。

前回まではどのような規定でワークショップメンバーが選定されていくかについて述べました。そして、結論としては何も規定はないこととなりました。

ただ、規定はないものの、大まかな基準は存在します。それは、所属ワークショップを決定する前に提出する研究計画書です。

前回も少し触れましたが、各学生はワークショップを選んだら、その希望のワークショップの先生向けに研究計画書のようなものを提出します。

 

ここであえて「研究計画書のようなもの」と記述したのはこのドキュメントには検証方法や先行研究までを記す必要はないからです。あくまで自分の妄想を紙に落とすくらいのものです。

そして、先生側は各ワークショップの定員である12名を超える志望者がいた場合、研究計画書のようなものの内容を比較し、ワークショップへの参加学生を決定します。

一部ではm1のときの成績が学生の選別時に参考材料として使われると言う噂がありました。

しかし、私の感覚ですと成績よりも研究計画書の内容が学生の志望するワークショップに適合しているかのほうが大事な気がします。

そうでなければ、新卒学生の中でも最上位クラスに真面目な学生がワークショップ選考で落とされた説明がつきません。

学生によっては1回目の提出で一番行きたいワークショップに向けてのみ通用する特化した研究計画書のようなものを作成します。

そして、1回目の選考に落ちてしまった場合は定員割れしているワークショップに再度内容を変えて志望動機書を提出する流れになります。

また、運悪く2回目の選考でも落ちてしまった場合は最大3回に渡って研究計画書を学校側に提出することになります。

ちなみに私の場合は1回目の選考で落ちてしまうことを考慮して汎用性の高いものを書きました。2回全く異なるものを書くサンクコストを考えての行動ですね。

ただ、2019卒の場合は2回目の提出で全員が志望のワークショップに収まったようです。

そして、なぜか一度選考に落ちて他のワークショップに入った人のほうがワークショップ内で生き生きしている気がします。

やはり1回目のワークショップ選びでは勢いで選んでしまう人が多いのに対し、2回目の募集では学生側がしっかりワークショップを吟味しているからでしょう。

ワークショップの人気順では会計とイノベーション、金融が大人気で、それ以外の戦略、人事、組織、マーケティング、ホスピタリティが横並びという感じです。

次回は各ワークショップの特色について触れていきます。